できません。最大60日までとなっています。
60日は制度上の期限であり、状態が安定した時点で在宅や施設にご退院いただきます。
20日で退院される方、30日・50日で退院される方などさまざまです。主治医の判断で退院日を決定します。
対象の疾患に制限はありません。
①急性期の治療が終わり、在宅復帰のリハビリを行いたい方。
②在宅の練習、在宅療養者を看ている介護者の一時的な休養を必要とされる方。(レスパイト入院:原則2週間)
一般的な血液検査・レントゲン検査・投薬治療は可能ですが、急性期病棟でおこなうような高額な治療や特殊な検査・手術などには対応できません。
回復期(リハビリ)病棟は決められた対象疾患の方を受け入れ、リハビリを集中的に行います。地域包括ケア病棟ではそのような対象疾患はありません。リハビリの量も違います。
原則、自宅退院となります、
有料老人ホーム(介護付・住宅型)などの居住系施設があります。
<居住系施設とは・・・特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽老人ホーム、(A型・B型・ケアハウス)有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅、高齢者向け有料賃貸住宅、適合高齢者専用賃貸住宅、特定施設、地域密着型特定施設、外部サービス利用型特定施設、指定(介護予防)短期入所生活介護事業所>
当院主治医にご相談ください。